INTERVIEW

組織の急拡大によるコミュニケーション不足を解消!
VRチームビルディングで加速させる相互理解とコミュニケーション!

これまで3年間連続で弊社のVRチームビルディングアクティビティを導入いただいているゼットスケーラー株式会社の小庭様に、導入の背景や効果についてお伺いしました。

導入企業様
ゼットスケーラー株式会社
業界
IT(クラウドネットワーク&セキュリティソリューション)
参加人数
32名
導入サービス
VRチームビルディングアクティビティ Hotel Homicide / Money House
ご担当者様
ゼットスケーラー株式会社 Regional Vice President 小庭 淳 様
インタビュアー
株式会社Teamie 代表取締役社長 納土 哲也

Q13年前に初めてVRチームビルディングを導入いただいた背景について教えてください。

(納土)始めに、3年前に初めてVRチームビルディングを導入いただいた背景についてお聞かせいただけますでしょうか?

(小庭様)当時は2022年、まさにコロナ禍でした。弊社では社員が毎年2倍・3倍と増加している状況にもかかわらず、対面で会って交流する機会がほとんどありませんでした。私が担当していたチームにも入社間もないメンバーがいたため、どうやって信頼関係を築くべきか悩んでいました。そんな中でチームビルディングの方法を探していたところ、御社のサイトに辿り着き、問い合わせをさせていただきました。

(納土)当時参加された方の中には、若い方も多かったですよね?

(小庭様)そうですね。当時、私自身も入社して半年くらいだったと思うのですが、営業チームを任され、その時に採用したメンバーが当時の参加者でした。比較的若いメンバーも含まれていました。また、関連部署のSEや内勤営業のメンバーにも参加してもらったのですが、対面でのコミュニケーション機会が非常に少なく、働く環境も含めてお互いの関係構築に壁を感じていたため、チームビルディングを実施することにしました。

Q2当時チームビルディングを実施してみていかがでしたか?

(納土)当時チームビルディングを実施されて、いかがでしたか?

(小庭様)御社のVRチームビルディングアクティビティの後にバーベキューやボーリングも行い、非常に良いチームビルディングができたと感じています。チームがまとまり、本当に良いチームが作れたと実感しています。

(納土)そこから2年目にチームビルディングを実施した際、参加メンバーも3倍くらいに増えていましたよね?

(小庭様)そうですね。1年間でチームメンバーが急増し、さらにチームとしての一体感が求められていました。特に営業とSEのチームビルディングが必要だと感じていました。営業とSEは仕事上でバディのような関係であるため、チームとしての結束が非常に重要なのです。

(納土)当時のことをよく覚えています。始まる前は営業の方とSEの方がほとんどコミュニケーションを取らない様子でしたが、アクティビティ中や後には明らかに交流が深まったと私自身も感じました。参加された皆様からはどのような反応がありましたか?

(小庭様)普段の研修は業務に関連した勉強が多いのですが、御社のVRチームビルディングアクティビティは新鮮で、非常に満足度が高いです。仕事上では見えないパーソナリティが引き出されることや、ゲーム形式でチーム全体で取り組むことで、関係性を変える上で非常に効果的でした。

Q3毎年リピートいただいている理由を教えてください。

(納土)3年前の弊社の創業時から毎年お声がけいただき、ありがとうございます。リピートいただいている理由について教えていただけますか?

(小庭様)御社のVRチームビルディングは、チームの関係を深める効果があるだけでなく、実際の業務にも繋がる学びが得られる点が、弊社と非常に親和性が高いと感じています。例えば、営業であればお客様が置かれている立場や環境をしっかりと理解することが重要ですが、VRチームビルディングでもVRゴーグルをつけているメンバーがどのようなシーンを見ていて、どのようなことを感じているのかを理解するためのコミュニケーションが求められます。この体験から、自分の視点だけでなく、相手の立場に立ってコミュニケーションを取ることの重要さを体験から学ぶことができます。

(納土)楽しくチームビルディングができるだけでなく、実際の業務にも活かせる学びが得られるという点にご満足いただけているのですね。

(小庭様)もちろん、チームビルディングという観点でも、フラットにお互いを理解できる点が弊社にフィットしていると思います。例えば、営業とSEがOne Teamで取り組むことで、お互いの趣味や嗜好を理解したり、ジュニアの内勤営業が先輩たちとフラットにコミュニケーションを取れるのがとても良いですね。

(納土)VRチームビルディングでは、職位や年齢、スキル、知識は関係ありませんからね。

(小庭様)その通りです。私はチームを考える上で、フラットな関係性を大切にしています。リーダーシップの在り方が変わってきていると思います。チームが持つ個性や強みを活かす上で、フラットな関係性を築くことが非常に重要であり、会社全体としてもそういった雰囲気づくりを大切にしています。

Q4今回チームビルディングを実施した背景について教えてください。

(納土)あれから3年目となり、今回はまた参加人数が倍になっていましたが、どのような背景でチームビルディングを実施されたのでしょうか?

(小庭様)今回は、若干課題や状況が変わっていました。当時のオフィスは30名程度しか収容できない規模でしたが、日本オフィスの社員が200名以上に増えたことで、オープンな環境のオフィスへ移転しました。これにより、コミュニケーションが取りやすい環境になった一方で、人員が急増したことで、出社するメンバーと在宅がメインのメンバーとの間でコミュニケーションの格差が生じていました。また、組織が大きくなったことで、組織内や同部門内でも横のつながりを維持するのが難しくなっていました。そのため、まずは30名近くの営業とSEに集まってもらい、チームビルディングを実施することにしました。

(納土)フリーアドレスや在宅勤務になると、偶発的なコミュニケーションが減り、ちょっとした相談がしづらくなりますよね。

(小庭様)その通りです。そのため、週に一度は対面でミーティングを行ったり、ゴルフやテニスといった社外での活動も積極的に行っています。ただ、それでもコミュニケーションの偏りが起きるため、部全体でのチームビルディングが必要だと考えました。

(納土)今回のチームビルディングはいかがでしたか?

(小庭様)今回も変わらず評判が良かったです。あの後、クルージングで懇親会を行ったのですが、その際に参加者から「これまで実施してきたイベントも良かったけれど、一番良かった!」「お互いのことを知り合えて楽しかった!」などのポジティブな感想がありました。

Q5どのような課題をお持ちの企業におすすめですか?

(納土)毎年導入いただいていますが、改めて、どのような課題をお持ちの企業におすすめでしょうか?

(小庭様)まずは、弊社のように急成長している企業で、まだお互いを十分に理解し合えていない場合におすすめです。実際にVRゴーグルをかけてコミュニケーションを取ることで、お互いの素の部分を理解し合うのに非常に効果的です。また、弊社のようにテレワークやハイブリッドワークを導入している企業で、コミュニケーション不足を感じている場合にもおすすめです。ゲームを通じてチームで一つのことに取り組む活動自体が、コミュニケーションを活性化させます。

(納土)この度はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!またご一緒できる日を楽しみにしています。

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