”伝わる”コミュニケーションを身につけよう!
コミュニケーションが上手な人の特徴を知っていますか?
それは、「”伝える”ことより、”伝わる”ことを意識している」ということです。
下の図をご覧ください。
”伝える”コミュニケーション
”伝わる”コミュニケーション
コミュニケーションが苦手な人は、相手がどういう人であれ、伝え方を変えることなく、自分が伝えることばかりに目がいってしまいます。
一方、コミュニケーションが上手な人は、相手のスタイルに合わせて、相手が受け取れるように、伝え方を変えていくことができ、相手がどう受け取るかに焦点を当てています。
仲間の特性を理解することがコミュニケーションの質を高める
コミュニケーションの質を高めるためにもっとも重要なことは、相手の特性をきちんと理解することです。
結論を述べて欲しい仲間に対して、一つずつ事細かに説明をしても、伝わりません。一方、プロセスを大事にしているメンバーに結論ばかり述べても、その結論が出てきた背景を重視するため、これも伝わりません。
つまり、良いコミュニケーションの本質は相手の特性を理解し、相手に合わせたコミュニケーションを取ることです。
コミュニケーショントレーニングでは、Wiley社が開発をしたDiSC®️を使って、自分と仲間のコミュニケーションスタイルを理解し、伝わるコミュニケーションを習得していきます。(DiSC®️とは)
Learning Outcomes -学習成果-
■Communication Style:コミュニケーションスタイル
■Communication Skill:スタイルに合わせたコミュニケーションスキル
■Mutual Understanding:相互理解
コミュニケーショントレーニングの進め方
1.コミュニケーションが上手な人・苦手な人 2.ミスコミュニケーションのコンフリクト 3.DiSC®レポートの結果の共有 4.スタイル別のコミュニケーション 5.チームメンバーとの理想のコミュニケーション 6.アクションプラン
仲間のコミュニケーションスタイルを理解するDiSC®️
周知の通り、人によってコミュニケーションスタイルが異なります。DiSCは心理学を用いたアセスメントツールで、一人ひとりのコミュニケーションスタイルを理解するのをサポートしてくれます。
相手のコミュニケーションスタイルに合わせたコミュニケーションスキルを学ぶ
相手のコミュニケーションスタイルを理解するのは第一歩ですが、一番大事なのはその相手のスタイルに合わせて、どのようにコミュニケーションを取れば”伝わる”のか?ということです。チームで伝わるコミュニケーションを習得し、チームワークを高めていきましょう!